■ポスト宮崎駿監督! 新海誠監督が描く『君の名は。』
初のメジャー作品が公開
初のメジャー作品が公開

http://trendy.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1031828/082500052/?rt=nocnt
2002年に、たった1人で監督・脚本・演出・作画・美術・編集に登場人物の声までを手がけ、1台のマック(Power Mac G4 400MHz)で作り上げた25分のアニメーション映画『ほしのこえ』を発表し、衝撃を与えた新海誠監督。
以降14年間で『雲のむこう、約束の場所』(2004年)、『秒速5センチメートル』(2007年)、『星を追う子ども』(2011年)、『言の葉の庭』(2013年)といった作品を手がけてきた新海監督が、初めてメジャー系の大規模公開作品に挑んだのが、東宝が配給するアニメーション映画『君の名は。』だ。
ポスト宮崎駿、細田守と目され、夏に東宝配給で全国公開となれば、間違いなく興行的にも注目を浴びる新海監督の新作。はたしてどんな映画なのか?

「ポスト宮﨑駿はいいとして、ポスト細田守とは一体・・・
細田さんって、世間的にはもう終わってる人なの?
バケモノの子は、やっぱりダメなんですか!? 問題は声優ですか!?」

「日経トレンディが言ってることだ。深く考えるな」


「ポスト宮崎って言われるってことは、これから毎年、新海さんの劇場アニメが見られるってこと?」

「毎年かどうかは知らんが、興行成績次第で次回作も作られるだろう。
しかし、現代日本人に新海誠作品をコンスタントに受け止められるだけのピュアさが残っているかどうか」